こんにちは!
またまた裏でコマ数の多い記事を書いているのですが・・・やはり、なかなか終わりません。^^; その合間に、今回は、ちょっと前の話になりますが、フランスの地方でわらび餅を作ったお話です。どうぞ!
クローバー
フランスでは、今年6月に、一度急に暑くなった時があった(30度以下)。コロナ禍故、去年に引き続き、今年の夏も日本に帰省せず、フランスで過ごすことになった我が家だが、そんな暑い日の続いたある日・・・
わらび餅_1

わらび餅は、夏に日本に帰省する際、必ず食べる、私も好きな夏のスイーツだが、フランスの地方では、普通売っていない。ということは、海外生活によくある話で、必然的に手作りになるのだが、日本では既製品を買うため、家で自分で作ったことなど勿論無い。が、ググってみると、どうもフランスでも材料が手に入らないことは無く、面倒くさがりの私でも、何とかなりそうなレシピである。
レシピは、以下のものを参考にした。



問題は、「餅」を片栗粉と水を混ぜて作る際、火を使うことである。(レンジを使ったレシピも散見されたが、他の料理でレンジレシピはうまく行かないことが多かったので、今回は考慮しなかった)  効率の良い備え付けのエアコンが家に無いため、室内の気温が上がりすぎぬよう、あまり暑い日(30度超)は、火を使う料理は避けている我が家であるが、天気予想では、最高気温25度程度と涼しめに戻るとのことだったので、火を使ってスイーツを作ることも可能と判断した。

上記のレシピにより、以下の材料を
集めた
  • きな粉用の、大豆粉
  • 黒蜜用の、キビ糖(黒糖はおそらく手に入らないと考えて)
  • 餅用の、片栗粉

入手が困難と思われたのは、大豆粉である。(フランス語では、farine de soja (ファリン ドゥ ソジャ)のようである。)町のアジア系スーパーできな粉自体が売られている可能性があったが、家から微妙な距離にあり、普段(夫が)買い出しに使う郊外の大型スーパーの道中でもないので、今回もそこへ行くことは考えなかった。我が家がネットで御用達の、リヨンの日本食料品店もチェックしたが、きな粉が品切れとなっていた。結果、夫が郊外での買い出しの際に、オーガニックショップ(フランスではbio(ビオ)と呼ばれる)を何件か回って、何とか「大豆粉」を手に入れてくれた・・!
因みに、キビ糖は、
オーガニックショップでは割と手に入りやすいと思われる。片栗粉(の代替?)は、こちらでは fécule de pomme de terre(フェキュール ドゥ ポム ドゥ テァ(発音表記は私独自のもの) 直訳すると、「じゃがいもでんぷん」)と言い、どこのスーパーでも普通に売っている。(うちは、てんぷら粉は家で調合した方が安価であろうと考え、そうしているのだが、その際に片栗粉を入れるので、常備している。)

下:左がキビ糖、右が大豆粉。開封済みにて、失礼・・
わらび餅_キビ糖_大豆粉

(下:片栗粉。現在家に箱が無かったため、https://www.tipiak.fr/produit/fecule より拝借

Fecule-TIPIAK

で、完成品は、以下である。
わらび餅_完成

・・・実は、これは「最終的な」完成品である。
最初に作ったものを食した際、問題点が2つ見つかった:
1.「きな粉」が不味い
2.「餅」の食感が悪い

(じゃあ殆ど不味いじゃん・・?とか言わないお約束・・黒蜜によって、ある程度救済された・・。)

1.きな粉が不味い件:
大豆粉は、ググった際にもそこここに触れられていたが、欧州では、日本の煎った大豆を粉にした「きな粉」とは違い、生の大豆を粉にしただけのものもあるということであったのだが・・・残念なことに、我が家にやって来たのは生であった模様。青臭さがあり、はっきりいって、不味い。(因みに、粉のぱっと見ではよくわからなかった)
よって、すぐさま生大豆粉を自分で煎ることにした。小さめの片手鍋(直径約12cm)に粉を深さ1cm未満入れ、弱~中火にて、ゴムベラ(耐熱)で始終かき混ぜるということを、何度も繰り返していたのだが・・・



わらび餅_2


単調な作業が苦手な私の精神と時間の犠牲の甲斐あって、出来上がった「きな粉」は、まずまずのお味♥ きな粉好きの娘も、大喜び!(娘は、わらび餅の何が好きかと言うと、きな粉が好きな模様・・)
前述の完成図は、この煎った後の大豆粉で盛り付け。煎る前は、もう少し薄い、明るい色。丁度、上のイラストの薄い色の部分の様な・・。
(因みに、夫が「オーブン(フランスのは、かなりデカい)で全部一気に焼け(煎れ)ばいいんじゃない?」と言ったが・・・鍋で煎った経験から、おそらくオーブンでやったら、永遠に煎れない若しくは焦げるかのどちらかだと思った・・。)

2.「餅」の食感が悪い件:
餅が完全に白濁している見た目の問題はスルーするとして、食感が「ぷるぷる♥」からは程遠く、お口の中で「ボロボロ」と崩れる・・・ 面倒くさがり故、いっぺんに大量に作って数日かけて食べようとしたのがいけなかったのか・・・ 特に料理が得意なわけではないので、結局理由はよくわからないが・・。 と、そこで、私は良いことを思いついた・・・
クローバー
後編は、食感の悪い餅問題、解決?^^

ところで、わらび餅といえば、好きで割とよく読んでいるブログ、「デルマな日常」で、結構最近、作者のデルぽん先生がわらび餅の独自レシピに言及していたことがありました。どんなレシピなのか、何気に気になります。^^ 将来レシピを公開されたら(+簡単だったら)、やってみようかと密かに思っています・・。^^  

因みに、
「デルマな日常」ですが、私は知り合いに医療従事者はいないのですが、自分自身が割とよく医者にかかるので、(日本の)医師の視点でのお話が興味深いです。最近では、カルテに患部の説明をどう書くか、というお話で、デジタルカルテでは図が描けないと、気付かされました・・!日本の実家の近所では、耳鼻科、小児科、内科はデジタルでなく、いつも医師たちがカルテに患部の図を赤色鉛筆を使ったりして描いているのを見ていたので、ちょっと衝撃でした・・(その影響が、私のコロナワクチンレポや、手足口病のまとめでも見られると思います。実家近所の外科で記入させられる、人体図付きの問診票にも、ヒントを得ました。^^)。図って、わかりやすくて良いと思うので、デジタルにも導入されると良いですね・・ここ10年以内には、出てくるような気もしますが・・。因みに、フランスでは、カルテは殆どデジタルしか見ませんが、見ている限りでは、やはり図は描き込めないようです・・。 ブログの話に戻って、その他にも、夢の中で空を飛ぶお話など、面白いと思います。^^


それでは、また!

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